地元の交通をサポートしたい

私は、高校生のときに事務系の資格を取得しており、その資格を活かせる事務職に就きたいと考えていました。また就職するのではあれば出身地である豊岡市を含む但馬地域と決めていました。そんな中で、地元を交通の面でサポートする全但バスへの就職を志望しました。

私の場合、入社した後に、但馬空港への配属が決まったのですが、最初はとても驚きました。しかし事前に全但バスが但馬空港を管理していることは知っていたので、不安にはなりませんでした。

職場の先輩方のおかげで着実に成長を実感しています。

今は、チェックインや手荷物検査のご案内など、搭乗手続きに関わる接客業務を主に担当しています。他にも機内の清掃などを行っています。接客業務をしている中で、新しいことを一つ一つ覚えていき、自分のできることが増えていくことが、仕事の楽しさ・やりがいに繋がっています。

但馬空港では、大きく分けて10種類ほどの業務があり、業務ごとに研修と実務を経て、業務を任せられるようになります。今の私の目標は、すべての業務をマスターし、任せられるようになることです。先輩方が、優しく丁寧に教えてくださるので、業務をしっかりと理解して進めていくことができます。

全但バスならではの福利厚生

全但バスでは、福利厚生の一つに路線バスを無料で利用できる制度があります。私自身、入社当初は車をもっておらず、出勤に路線バスを利用していたので、非常に助かりました。休日にはこの制度を利用してどこかへ外出したいと考えています。

今、就職活動をされている方へ

就職活動は、早めに動いて早めに決める方が、入社までの時間を自由に使えるので良いと思います。私は、内定が決まった後、全但バスへの入社に向けて但馬について学ぶことにしました。その際に全但バスは交通機関としてだけではなく、宿泊施設、スポーツセンター、飲食店など幅広い事業があることを改めて知り、但馬空港を含めた多くの業務の中で、自分が何をしたいか考えることができました。このような期間のおかげで、但馬空港で働く決心がついたと感じています。